自然歯らしい美しさを追求するために、ジルコニアポーセレンをご提案

バイク事故によって前歯を欠損した
患者様へのご提案

まだ若い患者様だからこそ、天然歯との違和感がない歯にしてあげたい

歯科医院の先生から、バイク事故に巻き込まれて前歯が欠けてしまった25歳の男性患者の症例について、「ジルコニアにしようと考えているのだけれど、どうかな?」とご相談をいただきました。
この患者様は被害者で、歯科治療費が保険で賄われるため、天然歯に近い美しい歯を提供してあげたいとのことでした。

相談を受けたときの印象は?

率直に言って、「若いのに可哀そうだな」と感じました。
特に、巻き込まれ事故だったため、自己責任ではありませんでした。
同時に、先生と同じく若いからこそ、天然歯に近い見た目の技工物を提供しなければという想いも強く持ちました。

先生からご提案いただいたジルコニアは強度が非常に高い一方で、単色で透明性に欠けるという弱点もありました。
そこで先生との相談を通じて、前歯だからこそ強度よりも審美性を重視しようと考えました。

ワイドデンタルの提案

より天然歯に近い表現を追求するために、ジルコニアポーセレンで製作しましょう

ジルコニア製品の中でも、ジルコニアポーセレンは透明度が高く、技工士の技術によって様々な色調の調整が可能になります。
そのため、より天然歯に近い色合いを再現することができます。

もちろん、強度はジルコニアより劣りますが、前歯は臼歯よりも圧力がかかりにくいため、先生と話し合いを経て、ポーセレンで前歯治療を進めることが決定しました。